脱臭装置・環境設備のシステム環境株式会社

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ESCO事業について

ESCO事業とは?

Energy Service Companyの略で、燃焼バーナー、空調、照明などの各設備における省エネルギーの提案、 施設や設備の提供、維持・管理など包括的なサービスを行う事業のことです。

ESCO事業の活動は以下のようにして行います。

  1. 省エネ対策検討のための診断及びコンサルティングと省エネ提案
  2. 省エネ対策実行のための計画立案、設計施工、施工管理
  3. 導入後の省エネルギー効果の計測、検証
  4. 導入した設備やシステムの保守運転管理
  5. 事業資金の調達・ファイナンス(シェアードESCO)
  6. 省エネルギー効果の保証
  7. エネルギーの計測、検証に基づく改善提案

ESCO事業導入によるメリットには次のような事があります。

  1. 建物の省エネ診断によって、施設全体の設備、管理上の問題点改善のプログラムが提供されます。
  2. 設備の減損、陳腐化リスクをESCO業者に転嫁できます。
  3. 設備の修繕、担保責任をESCO事業者に転嫁できます。
  4. 毎年実証データが提供されます。
  5. NEDO等補助金の活用について、ESCO事業者に申請、アフターフォローを任せることができます。
  6. 条件によっては、省エネルギー事業によって生じた二酸化炭素削減量は国内クレジットとして、販売できる可能性があります。

ESCO事業のスキーム

■ ギャランティード型

ギャランティード型

省エネルギー設備はお客さまの物となり、ESCO事業者が保障する省エネ及び設備のメンテ等が可能 但し、省エネ設備導入による初期投資が必要となります。

■ シェアード型

シェアード型

ESCO事業者が保障する省エネ及び設備のメンテ等ができると同時に、 お客さまは、初期投資の低減ができ、金融上のリスクを伴いません。